この記事を書いた人 バス市場編集部
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茨城からスキーバスツアーで行けるスキー場まとめ
記事作成日: 2019-12-26
スキーツアーというと東京都内発が多いですが、実は関東近郊の県などからもバスが多数運行されているのをご存知ですか?マイカー不要、お一人様からOKという気軽さ、費用の安さなどから多くの方が参加されています。
茨城県では、水戸・日立、つくば・土浦を発着地として、福島県や栃木県などにスキーバスが出ています。
ここでは、茨城県からスキーバスツアーで行くことができるスキー場を6件、ご紹介してまいります。
目次
水戸・日立発
猪苗代スキー場
福島県「猪苗代スキー場」は、磐梯山と猪苗代湖に囲まれた、眺望のよい立地にある老舗スキー場です。湖を眼下に滑り降りるという他では味わえない開放感や、良質なパウダースノーが楽しめる、自然いっぱいの環境にあります。
コースは18本と豊富で、初級50%、中級35%、上級15%とやさしい設定なのでビギナーでも安心です。コース幅がとても広く、ファミリーにもピッタリ。
上級者には、国体やインターハイなどに使われた赤埴大回転コースを。パウダースノーや自然にできたコブが待っている、平均斜度34度の本格的なコースです。
ゲレンデ内は効率的にまわせるリフト配置になっており、日帰りでも時間の無駄なく楽しめます。
アルツ磐梯スキー場
東北でもトップクラスのビッグゲレンデ、福島県の「アルツ磐梯」。121haの敷地に25本のコースを有し、初級35%、中級40%、上級25%とバランスの良い構成なこともあって、さまざまなレベルの人が楽しめる環境となっています。
初級から滑ることができる「パノラマライン」は、6,000mのロングクルージングコース。のんびりと景色を楽しみながら下れる、おだやかなコースです。ビギナーから楽しめる、地形を活かした「流せるパーク」をはじめとして、スノーパークも非常に充実しています。
また、レベルに合わせたステップアップパークがあり上達を目指したい方にもオススメです。キッズゲレンデには無料のスノーエスカレーター完備で、お子様のゲレンデデビューにも好評となっています。
グランデコスノーリゾート
福島県の「グランデコスノーリゾート」は裏磐梯に位置し、積雪量・雪質ともに良好なスキー場です。
13本のコースがあり、ややコンパクト。日帰りにピッタリです。初級40%、中級45%、上級15%でビギナーやファミリーが安心して楽しめるレベル構成となっています。縦長のゲレンデで最長滑走4,500mのロングコースもあります。
ゴンドラ山頂からは3,500mの「レインボーコース」があり、初級者でも山頂からの絶景をのんびりと楽しみながら滑ることができます。上級者には、非圧雪のパウダーコースも。リフトはすべてフード付き・足掛け付きで安心です。
つくば・土浦発
ハンターマウンテン塩原
栃木県の「ハンターマウンテン塩原」。愛称「ハンタマ」でも知られている、首都圏最大級のスキー場です。高標高にあり雪質は良好なうえよく圧雪されており、またすべてのコースに人工降雪機を備えているので雪不足でも安心。晴天率も70%以上と高く、快適な環境です。
11本のコースは初級30%、中級40%、上級30%とバランス良い構成で訪れる人を選びません。
トイレの数やウォシュレット、無料休憩室の完備など、施設が充実していて女性にもオススメです。
キッズパークは首都圏最大級で、そり専用ゲレンデ、チュービングコース、ストライダーゾーン、ふわふわ遊具など年齢に合わせて楽しく遊ばせてあげることができます。
マウントジーンズ那須
栃木県の「マウントジーンズ那須」は8本のコースをもつ、比較的コンパクトなスキー場で日帰りに人気です。初級30%、中級50%、上級20%と、中級以上をメインにした縦長のゲレンデに、人工降雪機を使って安定した雪質を保っています。
8人乗りゴンドラで山頂まで上がることができ、輸送力があり効率的です。
スノーパークは初級者やキッズから入れるやさしい設定。キッズパークはスノーエスカレーター完備で、そりやスノーラフティングなどが楽しめます。
エーデルワイススキーリゾート
栃木県の「エーデルワイススキーリゾート」には10本のコースがあります。初級30%、初級40%、上級30%とバランス良く構成されているので、誰でもレベルに合わせて楽しむことができます。メインのコースには人工降雪機が設置されているので、雪不足でも安心。
ゲレンデトップからも初級者コースがあり、眺望の良さを堪能しながらの滑走が可能です。キッズパークにはふわふわすべり台、そりやチュービングエリア、スキーエリアがあります。スノーエスカレーターで、リフトに乗れないちびっこもラクラク移動が叶います。