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バスツアーで行けるイルミネーションスポット7選
記事作成日: 2019-12-25
寒い冬。外に出かけるのがつらくなりがちですが、寒いからこそ恋人同士や家族などで寄り添って過ごせる、絆の深まる季節でもあります。凛とした空気にキラキラ輝くイルミネーションは、そんな冬ならではのロマンチックで楽しいイベントです。
ここでは、マイカーがない方でもOKな、「バスツアーで行けるイルミネーションイベント」7選をお送りします。
バスツアーなら、人気イベントでも駐車場に入れないなんて心配はありません。また低予算での日帰り旅行、食事付き、お得に楽しめるウィンターイベントなどをお探しの方にもオススメですよ!
東京ドイツ村
10月から3月まで行われる、東京ドイツ村のイルミネーションイベントは今年で15周年を迎えます。
2020-2021年のテーマは「笑顔のきせき~15th Anniversary」!300万の電球を使い、さまざまな光のアートを展開。見晴し台からはイルミネーションが一望できます。
全長70mにも及ぶ「虹のトンネル」は、その名の通り虹のように輝くトンネルの中をくぐり抜けることができる、幻想的な空間です。
音楽に合わせて点灯を変化させる「光と音のショー」、3Dイルミネーションが楽しめます。
あしかがフラワーパーク
日本三大イルミネーションのひとつに選ばれている、あしかがフラワーパーク。「光の花の庭」が開催されています。今年で19回目となる本イベントは、100,000㎡の園内になんと500万を超える電球がきらめきます。夜景鑑定士によるランキングでは5年連続1位を獲得。
2020年10月17日から2021年2月7日までの期間を3つに分けて、それぞれにテーマを変更。テーマが変わるので、リピートで訪れるのにもオススメです。
童話の中に迷い込んだようなお城「フラワーキャッスル」、水辺を彩る「光の睡蓮」、水鏡を利用して光の量を2倍にする「みんなの地球」や、日本の四季をあらわした「こころの故郷」。
また、1,000㎡にもおよぶ「軌跡の大藤」は荘厳で圧倒される規模となっています。
時之栖
時之栖では、今年18回目を迎える「ひかりのすみか」が行われています。時之栖の上空をヒカリの閃光「スーパーサーチライト」が輝かしく照らし、敷地内を銀河のような空間に演出しています。全長370mの「光のトンネル」を抜けると、12星座をモチーフにした「ランタン・オブジェ」が待っています。
200mの銀河のもとに輝く大迫力なランタンの先に、「王宮の丘」が。日本一の高さを誇る150mの噴水ショー会場「王宮の丘」には、新たなスポット「LIGHT OF MAGIC WONDER CIRCUS」がお目見えしました。ドームの中に躍動するさまざまな光は、見る角度や位置によって次々に表情を変え、不思議で幻想的な空間を作り出しています。
さがみ湖イルミリオン
関東三大イルミネーションのひとつに認定されている、「さがみ湖イルミリオン」。600万にもおよぶ電球が彩る、圧倒的な輝きが待っています。また、今年新登場の「光と音楽の街」エリアでは、光・音楽・炎・さらにドローンと4つの要素を融合させた大迫力のショーが繰り広げられます。
フォトスポットとしても映える「イルミリオン・ツリー」、かわいらしい光のチューリップが咲く「チューリップの小道」、光るアニマルモチーフたちが待っている「光の動物園」など、お子様連れにも楽しいエリアがたくさんあります。
また気球に乗って空からイルミネーションが楽しめるなど、有料のナイトアトラクションも充実。0歳からOKの観覧車やリフト、パディントン号などもありますよ。
よみうりランド
宝石のような色とりどりの輝きを「ジュエルミネーション」と呼び、世界的デザイナーが手掛けた、よみうりランドでしか見られないイルミネーションイベントです。今年のテーマは神話の世界を描いた「ジュエリーオリンポス」。「神々が棲むイルミ」として荘厳で神々しい光が、またたたきます。よみうりランドでは生まれ変わった12のエリアに、なんと650万もの電球を使用。
「ポセイドンの宮廷」エリアでは、3つの噴水ショーを展開。幅60m高さ15m噴水242本を使い、光と炎の演出でここでしか見られない大迫力のショーが見られます。毎週土曜日は、更に800発の花火とのコラボレーションによるスペシャルショーとなっておりこちらも見逃せません。有料のナイトアトラクションも充実しています。
伊豆高原グランイルミ
5周年を迎える、伊豆高原グランイルミ。冬だけではなく、10月中旬から来年8月末までと長期間営業を行っているのが特徴です。音楽に合わせてイルミネーションが踊るようにきらめく「光と音のショー」、オーロラのような幻想的な世界が展開される「フルカラーレーザーショー」、横60mの大型LEDビジョン映像と音とともに楽しむ光のコラボ「グランビジョンショー」などショータイムが充実。3箇所、10分感覚で開催されているので見逃しもありません。
有料のナイトアトラクションも充実していますが、無料で楽しめる全長110mのロングイルミネーションスライダー(滑り台)も!七色に輝く滑り台は、SNS映え間違いなしです。カップルには、ピンクに輝く鳥居の「恋人神社」がオススメ。ハートの南京錠「ラブガチャ」で二人の絆をしっかり深めましょう。
関西の大規模イルミネーションといえば、三重県のなばなの里!国内最大級の規模を誇り、10月中旬から5月初旬まで開催されています。映像投影によるプロジェクションマッピングを一切使用せず、電球のみで作る本物のイルミネーションです。
100mの、電球による菜の花トンネル、200mの華回廊。世界最高峰のLEDで魅せるすばらしいグラデーション「桜」では日本の四季折々の里山絶景、花鳥風月を光で演出。繊細で臨場感あふれるクオリティの高いシーンがめくるめくように展開されていきます。
「光の大河」は日本最大級の水上イルミネーションとなっており、長さ120m幅5mの大スケールに約640億色のLEDで大河を表現しています。