この記事を書いた人 バス市場編集部
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大阪から徳島・大塚国際美術館までのアクセス・交通手段徹底比較
記事作成日: 2018-11-04
大塚国際美術館は、徳島にある日本最大級の常設展示スペースをもつ「陶板名画美術館」です。オリジナル作品と同じ大きさに複製した西洋名画や現代名画を、特殊技術で陶板焼きにしています。その数なんと1,000点あまりにものぼり、日本に居ながら世界中の名画を本物さながらの大迫力で一挙に楽しむことができます。
陶板名画は2000年以上色褪せることのないもので、いつ訪れても最高の状態の作品が展示されています。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」やムンクの「叫び」、クリムトの「接吻」など美術に詳しくない方でも一度は目にしたことのある名画もたくさんあるので、老若男女誰でもが楽しめる美術館です。
大阪から徳島・大塚美術館まで車で行く場合
大阪から大塚美術館へ車で行くなら、多くの方が高速道路を使うことになります。 阪神高速11号池田線から中国自動車道、阪神高速神戸線から、神戸淡路鳴門自動車道の「鳴門北インター」より鳴門海峡方面へと左折約3分で到着します。
行き帰りに好きなところに立ち寄ったりなど、自由度が高いですが、乗車人数が少ない場合は高速代やガソリン代を考えるとバスで行くよりもかなり割高になってしまいます。 大塚美術館の駐車場は全日無料(450台)、最終入場は15:50までです。
片道料金:約7,200円(高速代)
片道所要時間:約2時間
大阪から徳島・大塚美術館までバスで行く場合
大塚美術館までは、直通の高速バスが岸和田駅前・なんばOCAT・JR神戸駅前から運行されています。岸和田観光バスによる運営なので、大阪でもやや南よりの出発地が設定されているのが特徴です。
上りと下りは、一日に一本ずつのみ。朝は8:40に岸和田駅前を出発し、なんばを9:50、神戸を11:05に通ります。大塚美術館に到着するのは12:50の予定です。 復路は14:55発のみなので、自由時間は約2時間ということになります。
片道料金:3,000円(なんばOCATから)
片道所要時間:約3時間
【往路】
のりば | 出発時間 |
岸和田駅前 | 8:40 |
なんばOCAT | 9:50 |
JR神戸駅 | 11:05 |
大塚国際美術館 | 12:50 |
【復路】
のりば | 出発時間 |
大塚国際美術館 | 14:55 |
JR神戸駅 | 17:00 |
なんばOCAT | 18:00 |
岸和田駅前 | 19:00 |
※2018年10月の情報です。詳しくはHPなどで最新の情報をご確認ください。
参考:岸和田観光バス株式会社
日帰りバスツアーで行く場合
さきほどご紹介した直通バスの場合、なんばからの往復運賃が6,000円、入館料と合わせると9,240円となります。ところが日帰りバスツアーの場合ですと、8,900円からとオトクな料金で往復・入館が可能です。
バス市場のツアーでは、関西各地からアクセスしやすい新大阪より出発し、帰りも便利なJR大阪駅で降ろしてくれます。
さきほどの直通バスに比べて、発着地がよりアクセスしやすいポイントであること、また新大阪を出発するのが8:30ということもあり、美術館では約300分の自由時間をとることが可能になっています。 直通バスよりも、はるかに長い自由時間なので、ゆっくりと観覧することができるのが日帰りバスツアーの一番のメリットです。
料金:往復+入館料8,900円~