この記事を書いた人 バス市場編集部
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東京・京都の夜行バス メリットデメリット 安く移動して京都をたっぷり満喫!
記事作成日: 2018-08-08
目次
東京・京都の夜行バス メリット・デメリットは?
低価格で便利! 東京・京都の夜行バスのメリット
東京・京都の夜行バスを利用する1番のメリットは、なんといっても格安で移動できること。
閑散期は、東京から京都に向かうバスが、1800円という便もあるんです。
交通費をできるだけ抑えて、観光やレジャーにお金をかけたいと考えている人にはありがたいですよね。
更に、夜出発して早朝につく夜行バスだからこそのメリットが、宿代が浮くということ。
国内外から観光客が訪れる観光名所の京都は、ホテルや旅館を取るのも一苦労。ホテルの手配で手間取ったりすることなく、宿泊費用がかからないところもおすすめポイントです。
また、最近の夜行バスは、使用感にもこだわっています。
座席は、高級ワイドシートで、安眠枕つき。コンセントはもちろんスリッパなども備え付けられていて、カーテンで仕切られている座席もあります。長距離移動をできるだけ快適に過ごせるように工夫が凝らされています。
参照:バス市場 https://www.bus-ichiba.jp/bustype/bustype01/
東京・京都の夜行バスのデメリットとは
夜行バスを利用する際のデメリットにはどんなものがあるのか考えてみましょう。
まずは、所要時間がかかるところ。乗り降りする場所によって多少の差はありますが、およそ7時間40分を要します。
たっぷり時間がある場合には問題にはなりませんが、目的地に急いで向かわなければならない場合には不向きといえそうです。
長距離移動となるため、社内の設備やシートがどのようなものかチェックすることも大切です。
最近では、リクライニングができたり、空間を広く使えるものもあります。車内で長時間過ごすことになるので、なるべく楽な姿勢で移動ができるバスを選んだ方がよさそうです。
交通費を抑えながら、時間を観光にたっぷり使える!夜行バスの活用方法
早朝到着で、朝からたっぷり観光!日帰りも可能に!
東京から朝一番の新幹線に乗った場合の到着は8時頃ですが、夜行バスだと5時30分頃到着する便があります。
帰りは深夜0時を過ぎてから京都を出発する便があるため、朝から晩までフルに京都で過ごし、観光やコンサートなどに費やすことができます。
人気の京の都巡り 朝から出かけられるので、日帰りでも十分可能!
京都に着たら出かけたいのが歴史と美しさを兼ね備えた京の都巡り。
点在する寺院などをいくつもまわりたい!と、朝早くから出かけるため宿をとる人が多く、更に外国人観光客の増加もあり、京都エリアのホテルは年々予約が取りにくくなっていて価格も高騰しています。
その点、往復夜行バスを利用すれば、宿泊の必要なし!
手配の手間も宿泊代も必要ないので、現地で1日何をして過ごすかだけ、考えることができます。
深夜バスでの車内泊は、シートによって価格も様々なので、例えば、往路はスタンダードバスで料金を抑えて、その分、帰りのバスは3列シートで熟睡できるようにするなどアレンジも可能です。
疲れ具合や料金を考えて、現地を出発する時間や乗車するバスのタイプを選び、より良い旅プランを組むことができます。
コンサートやフェスを楽しむ人にも人気!
東京から京都のコンサートやフェスに参加する場合、東京駅までの最終新幹線の発車時刻は、午後9時37分。
会場から京都駅までの移動も含めて考えると、帰りの時間を気にして最後まで楽しめない事も・・・。
その点、夜行バスなら、京都を、深夜0時を過ぎてから出発する便があり、コンサートやフェスを最後まで楽しんで余韻に浸りながら帰ることができます。
あとは、バスの車内で寝ているうちに朝を迎え、東京に到着!
せっかくチケットをとって出かけるなら、コンサートやフェスは最後まで楽しんで帰りたい!その願いを叶えることができますよ!
夜行バスと新幹線の違いは?
最後に、夜行バスと新幹線の移動でかかる、費用や所要時間の違いについてのまとめです。
2018年7月20日現在の情報です。価格など、時期や便によって異なりますので、詳しくはHPなどで最新の情報をご確認ください。
夜行バス | 新幹線 | |
乗車時間 | 約7時間40分 | 約2時間15分 |
料金 | 1,800円〜10,000円 | 13,080円 |
参照:夜行バス バス市場 https://www.bus-ichiba.jp/
参照:新幹線 JR西日本 http://www.westjr.co.jp/ https://www.jr-odekake.net/