詰め放題 日帰りバスツアーへ行こう! LET'S GO TO A ONE-DAY BUS TOUR!
山梨県、桔梗屋が製造・販売する銘菓。
一口大の求肥餅にきな粉をまぶしたもので
黒蜜をかけて食べるおいしい餅料理!
ふるさとの味をコンセプトに手作りの味にこだわる
『桔梗信玄餅』の工場にある「グリーンアウト
レット1/2」で実施している、売り切れ御免の
人気の詰め放題を今回はツアー用に確保!
平均の詰め放題個数は12~15個ぐらいと言
われてますがこれまでのツアーでは、ななんと
20個以上いれられたお客様も!?
1889年(明治22年)甲府市若松町で創業の老舗のお菓子屋で、
今や山梨を代表する銘菓「桔梗信玄餅」を製造・販売する桔梗屋。昭和43年桔梗信玄餅の大ヒット、
昭和53年信玄桃など数々の商品がお客様のご支持を受け、現在では山梨県を中心に直営店の「桔梗屋東治郎」「花菓亭」「黒蜜庵」など25店舗を展開しております。
また、桔梗屋本社工場では「規格外品だからという理由だけで、廃棄するのは環境に良くない」「無駄を出さない努力をしよう」という考えのもと始まったアウトレット販売があり、
ききょうやグループで栽培・生産された新鮮や野菜や規格外となったお菓子などを格安で提供しております。本社工場では桔梗信玄餅の最初の工程から箱詰めされるまでの工程の見学が可能。
一番の見所は手作業で行われる桔梗信玄餅の個別包装でビニールの小さな風呂敷を、1ライン8人のスタッフが1個5~6秒の速度で1つ1つ手で包んで結んでいきます。工場見学の最後にはお菓子で出来た作品が並ぶ美術館の観賞やお土産購入が楽しめます
『手づくりの味』を大切に守り続けてきた桔梗信玄餅。開発当初から変わらない風呂敷は女性の手によってひとつひとつ心を込めて結ばれています。
桔梗信玄餅の開発以前、山梨の土産と言えば、生ぶどうを砂糖の衣で包んだ「月の雫」というお菓子と、果実のぶどうや桃といったもの以外に目立ったものはありませんでした。
しかし、生の果実やそれを使ったお菓子は一年を通じて販売することができず、非常に不便な状態だったのです。
また、昭和35年頃から洋菓子ブームとなり、県外の洋菓子専門店が進出し始め、
これに対抗すべく当社三代目であった故・中丸幸三を中心に新製品の開発に懸命に取り組みました。
日本人の嗜好に合うものは何かを出発点にして開発に取り掛かり、そこから生まれたのが「桔梗信玄餅」でした。
桔梗信玄餅の開発のヒントに「安倍川餅(あべかわもち)」があります。
山梨県には古来よりお盆の時期に、餅にきな粉と黒蜜をかけた安倍川餅を供えて食べる習慣があります。これをヒントに現代風に小さくまとめ、お盆だけでなく一年中食べられるものにしたのが、「桔梗信玄餅」です。
今では各地に類似したものがありますが、当時、風呂敷で包むという形態はまったくない斬新なものでした。
「お客様に包装を解いてもらい、別容器の黒蜜をかけてもらうというのはいかがなものか、売れるわけがない」と同業者から冷ややかな声もありましたが、昭和43年の正月、最初の試作品ができ、その夏販売に踏み切りました。
発売後はユニークな包装も話題となり、お客様からの反応は好評でした。添加物などを一切使用しないお餅のなんとも言えない素朴な味わい、黒蜜の独特な舌触りは、「桔梗信玄餅」ならでは。
姿かたちをまねただけでは作り出せない、桔梗屋ならではのものです。
なかなか難しい詰め放題ですが実はコツがあると言われています!
コツを覚えてチェレンジしたら新記録達成もできる!?
コツとしては信玄餅を詰めるビニール袋を予め伸ばし、
円を描くように詰めていくこと。
ビニールは破けてしまえば交換もしてもらえますので、何度でも再チャレンジ可能!弊社バスツアーでの最高記録は20個詰めも!
是非新記録にチャレンジください。
※詰め放題の信玄餅はアウトレット商品の為、賞味期限が翌日までとなります。